PM2.5が日本に及ぼす影響をまとめてみた!

日本の空が真っ白に!

九州地方を中心に微小粒子状物質「PM2・5」の大気中濃度が高まった。

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福岡管区気象台によると、福岡市、佐賀市長崎市などで、空気中の乾いた微粒子により視界が10キロ未満になる現象「煙霧」が発生し、見通しが悪い状況が続いた。

九州各地で基準値をはるかに超えた!

北九州市では午後2時、大気1立方メートル当たりの濃度が112マイクロ(マイクロは100万分の1)グラムに達し、県内の複数の観測所で連続して国の1日平均の基準値(70マイクログラム)を超えた。

基本的に冬の風は日本に向かって吹きやすいのだ。今後もPM2.5は日本の空を白く染めるのか。。

PM2.5の対策方法はなにがあるのか??

・屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らす
・外出時はマスクを適切に着用する
・換気や窓の開閉を必要最小限にする

 

ニュースで見るPM2.5の様子!

<PM2.5>九州北部で高濃度「不要な外出を控えるよう」

九州北部を中心に4日、健康への影響が懸念され大気汚染につながる微小粒子状物質「PM2.5」が高い濃度を記録した。日本気象協会によると、偏西風によって大陸から流れてくる物質が一因とみられる。

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【動画】深刻な大気汚染でかすむ北京

 長崎県対馬地方で国の暫定指針(1日平均で大気1立方メートル当たり70マイクログラム)を超えると予測したため、不要な外出を控えるよう注意を呼びかけた。北九州市小倉北区では同日午後、時間平均値で112マイクログラム(国の環境基準値は1日平均35マイクログラム)を観測した。

 また、福岡管区気象台によると、空気中の乾いた微粒子の影響で視界が悪くなる「煙霧」も各地で発生し、市街地がかすんで見える状態が続いた。【松本光央】

毎日新聞より引用

 

九州地方の人々、それ以外の人々でもPM2.5に対してしっかりと対策を取るようにしなければならない。